青木保 青土社エドワードホッパーセイジャクトキョリ アオキタモツ 発行年月:2019年11月25日 予約締切日:2019年10月25日 ページ数:220p サイズ:単行本 ISBN:9784791772346 青木保(アオキタモツ) 1938年生まれ。
文化人類学者。
タイを中心にアジア各地でフィールドワーク。
1972ー73年、バンコクのタイ仏教寺院で得度修行。
東大大学院修了。
大阪大学で博士号。
阪大・東大・政策研究大学院大学などの教授。
欧・米の大学で客員教授。
また文化庁長官や国立新美術館館長なども務める。
著書に、『日本文化論の変容』(吉野作造賞)『儀礼の象徴性』(サントリー学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(エドワード・ホッパーの『ナイトホークス』/エドワード・ホッパーの「光」と「陰」そして…)/第2部(アドルノ、グロイス、ゲーリーそして美術館ー美術館に関する若干の覚書) 光と影の交錯する夜の都会に、人影ない岬に、下町の裏窓に、喧騒と孤立、犯罪めいた雰囲気、にじみ出るエロティックな想念…。
ノスタルジーと、ハードボイルド、サスペンスを想起させつつ、現代人の喪失感・孤独・疎外意識を描くエドワード・ホッパー。
その魅力の源泉を、大胆自由に探究する意欲的な評論。
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© 青木 保は、生まれた山を忘れません。